チュン爺のゲームノート

SRPG Studioでのゲーム作成&他の方が作られたゲームへの挑戦

第2話「陽葵もフロイトを見た」完結

◎電投で家にいながらワクワク競艇生活<改>
鳴 門,2024-04-11,120,95,79.2%,総1119120,平9326,高5-6-4,186840円,多1-2-6,5回,準備中
芦 屋,2024-04-11,120,85,70.8%,総803850,平6699,高5-4-6,125380円,多1-6-5,4回,準備中
戸 田,2024-04-11,120,98,81.7%,総1026340,平8553,高6-3-2,78290円,多1-5-4,4回,準備中
常 滑,2024-04-11,120,86,71.7%,総622340,平5186,高6-1-4,48900円,多1-3-2,5回,準備中
宮 島,2024-04-11,120,84,70%,総950000,平7917,高6-4-5,174010円,多1-4-2,5回,準備中
 津 ,2024-04-12,120,79,65.8%,総501190,平4177,高5-3-6,31150円,多1-4-2,6回,準備中
住之江,2024-04-12,120,89,74.2%,総1144190,平9535,高6-3-1,392370円,多1-4-2,7回,準備中
若 松,2024-04-12,120,90,75%,総1611300,平13428,高6-3-4,292830円,多1-4-2,5回,準備中
大 村,2024-04-12,120,77,64.2%,総962790,平8023,高6-4-3,175390円,多1-2-6,5回,準備中
↑本日も、実戦購入なし。

◎執筆日記
 ここは
執筆日記
 とします。執筆日記とは何か?つまり、小説企画を進めていく、ということですね。
 まずは
第五作、構成
 です。
1、主人公の現在-結合
2、主人公の近い未来-善良
3、主人公の過去-創造の逆
4、援助者-解放の逆
5、敵対者-節度の逆
6、結末-誓約の逆
 と出ました。

・地球へ
「ソルジャーブルー、死んでしまったんですね」(5)

20行執筆

・ゴースストバスターズ
キャリー(キャリー・クーン)(5)
 本名?

執筆

 さあ、いよいよ炭治郎、妓夫太郎を追い詰めた?
#鬼滅の刃
https://kimetsu.com/anime/
(15)

 ここで何故か、前回出した、
五代後世
 の後追い、意味づけをしてみましたが、・・・弱い? 

 「妖怪ハンター」「悲しみの連鎖を断ち切る」
#モブサイコ100Ⅲ
https://mobpsycho100.com/
 安易なワードですが、使えますかね・・・。(2-1)

 一応、最後は
箇条書き
 という禁じ手で終えました。

 録画していた、
#映画、この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説
http://konosuba.com/legend_of_crimson/
 視聴です。

 とりあえず執筆です。



総タイトル「陽葵が見ているもの」
第2話「陽葵もフロイトを見た」(6)
第2話も、これで最終です。



 家に戻ると、母親は、その足で父親の部屋に向い、少しの打ち合わせの後、さっそく教団に電話を入れて、陽葵の、
年少者向けの10日間教団入門プログラム
 への参加を決めた。その日は水曜日で、10日間のプログラムは、その週の金曜日から、翌週の日曜日まで行われるものだった。
 電話が終わると、母親は夕食の支度を始め、しばらくすると、陽葵、父親の3人での夕食となった。夕食の間、父親は何も言わず、テレビを見ていたが、食べ終わると、
「陽葵、もう一度、話をしよう。食べ終わったら部屋に来てね」
 と言って、自分の部屋に戻って行った。
 その後、陽葵が父親の部屋を訪れると、
「陽葵、お父さんは、陽葵が行くというなら反対はしないよ。それより、今日は浜井先生に会ったんだろ?浜井先生に会って、何か心の整理ができたのかい?」
 父親の反応を気にしていた陽葵は、父親のいつも通りの優しい雰囲気に少し安心をして、話し出した。
「今日は、超能力者の葵さんの描いた絵を見たの。その絵と、浜井先生の頭の上の髭のおじさんの絵が似てて、すごかったの」
 陽菜の言葉に、父親は少し考える様子を見せた後、何かを思いついたように話し出した。
「それって、柴原葵さんが、確か何かのテレビ番組で、浜井先生を鑑定して描いた、フロイトの絵じゃないかな。当時はかなり話題になったよ。去年、いや、一昨年だったか、僕もその番組を見てて、驚いたのを記憶している」
「陽葵もビックリした」
 陽葵が笑顔を見せ、父親も笑ったが、その時、父親は再び、何かを思いついたように、目を見開いた。。
「いや、ちょっ待った。ひょっとして陽葵も、柴原葵さんが見たのと同じような顔を見たって、言ったよね。それは、どういうことなんだろう?陽葵、フロイトって知ってる?」
「知らない。聞いたのは、今日が初めてかな」
 陽葵の返事に父親は頭を抱えた。
「うううん、いやいやいや、それって、すごいことじゃないか。柴原葵さんが鑑定したのは、浜井先生の守護霊だったはず。すると、陽葵が見ているのも、守護霊?」
「プログラムに参加すると、ひょっとしたら、葵さんに会えるかもしれないの。会えたら、いいな」
 陽葵がそう言うと、父親はニヤリと笑い言った。
「そうか、陽葵が急にプログラムに参加すると決めたのは、そういうことか。確かに、今は、足利信満教祖と柴原夫妻は、蜜月関係にあるみたいだからな」
 ここで父親は、改めて、陽葵を見つめて言った。
「もう一度、言うが、陽葵は陽葵の能力を治す必要はない。陽葵は、陽葵の大好きなことを探して、それを楽しんで生きればいいんだ。柴原葵さんに会いたいって夢だって、ずっと持っていればいい。夢を持っていれば、例え、今度の10日間に会えなかったとしても、いつか必ず会えるさ。
 ただ、一つだけ。この前、陽葵が会った、高道官氏には、高師直という息子がいる。この高一派には、あまり近づかない方がいい。いい噂を聞かないんだ。まあ、いくら何でも、小学生に何かをするとは思えないが。守護霊の件も、言わない方がいい。
 とにかく、教団の教えは悪いものではないが、それをうのみにするんじゃなく、宗教の教義を通して、陽葵が心を癒し、成長してくれることを、お父さんは願っているよ」

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