チュン爺のゲームノート

SRPG Studioでのゲーム作成&他の方が作られたゲームへの挑戦

競艇と小説と・・・

・明日の競艇
モーニング、三国、芦屋
ノーマル、平和島、津、児島、宮島
サマータイム、多摩川、福岡
ナイター、桐生。蒲郡、住之江
全11
三三三二

・三 国,2024-04-14,120,98,81.7%,総1250690,平10422,高4-3-6,132690円,多1-3-4,8回,準備中
・芦 屋,2024-04-14,120,89,74.2%,総940320,平7836,高5-4-6,125380円,多2-1-6,4回,準備中
・平和島,2024-04-14,120,101,84.2%,総1058670,平8822,高6-3-4,202410円,多1-3-4,6回,準備中

◎入院準備
→冷蔵庫、カラにした方がいいですね。
◎村上洋一郎著「新しい科学論」(講談社)
第一章、科学についての常識的な考え方
第二節、常識的科学館の特性
・データの中立性
・蓄積性と進歩

・ 津 ,2024-04-15,120,87,72.5%,総742690,平6189,高2-6-5,59060円,多1-3-2,7回,準備中
・宮 島,2024-04-15,120,82,68.3%,総724570,平6038,高4-6-1,93230円,多1-2-6,6回,準備中
・多摩川,2024-04-15,120,90,75%,総813330,平6778,高6-4-5,118460円,多1-2-6,5回,準備中

◎入院準備
本日、買い物
◎林貞年著「催眠術のかけ方」(現代新書)
第二章、催眠術師への道
・動機づけ-相手の協力をあるモチベーション

・福 岡,2024-04-15,120,85,70.8%,総576190,平4802,高6-5-1,98450円,多2-4-1,5回,準備中
・桐 生,2024-04-15,120,90,75%,総1017540,平8480,高2-6-5,119550円,多2-1-3,6回,準備中
・児 島,2024-04-15,120,96,80%,総930730,平7756,高6-3-5,105170円,多1-3-2,6回,準備中

◎入院準備
カバン入れる。
◎帯津良一「癒しの法則」(サンマーク文庫)
第二章、なぜわたしが東洋医学を取り入れたのか
・木より森を見る、ホリスティック医療

・蒲 郡,2024-04-15,120,92,76.7%,総856870,平7141,高5-1-6,120500円,多1-2-5,6回,準備中
・住之江,2024-04-15,120,82,68.3%,総917940,平7650,高6-3-1,392370円,多1-3-2,7回,準備中
本日も実戦購入なし。

◎中井英史著「ブレイン・ハック」(フォレスト出版)
第二章、徹底解剖!なぜ人は催眠術にかかるのか?【理論編】
・「動き」を支配し、「感覚」を支配し、「記憶」を支配する
◎ジェームス・トレフィル著「科学1001の常識」(BLUEBACKS)
第1章、古典生物学
・植物の生殖
1、植物は有性生殖でも無性生殖で繁殖することができる。

総タイトル「陽葵の見ているもの」
第3話「陽葵が見つけた友達」
 続きです。




 父兄も先生もいなくなった部屋に、児童7人だけが立っていると、そこに一人の女性が入って来た。先生は皆、胸に名札をつけていて、名札には、
教務担当、深沢瑞穂(ふかざわみずほ)
 と書いてあった。
「さあ、みなさん、教室に移動します。私の後に、ついて来てください」
 深沢に案内されたのは、30人くらいは利用できる、学校の教室と似たような部屋だった。
「みんな、各自、好きな場所に座ってください」
 と言われ、陽葵が座ったのは、どこからも真ん中くらいの席だった。ただ、気になったのは、あらかじめ教壇に高直師が立っていたことだ。全員が座ると、高直師が口を開いた。
「ようこそ、道標教入門プログラムへ。先ほど挨拶したが、私は高直師、このプログラムの統括責任者です。明日から、みなさんには、午前中4時限、ここで宗教の勉強をしてもらいます。最初の2時限は総合学習として私が、その後の2時限は、小学生と中学生に分けた個別学習で、中学生は私が、小学生は、こちらの深沢瑞穂先生が担当します。ただ単に本を読むだけでなく、VTR学習や、体験学習なども行う、創意あふれる授業ですので、みなさん、楽しみにしていてください」
 児童は私語もなく、黙って高の話を聞いていた。
「さて、今回は初めてということなので、まずは、一人ひとりに簡単な自己紹介をしてもらいましょう。それぞれ、名前と学年、プログラムへの参加回数、今回のプログラムでしたいこと、この4つを言ってもらいます。まずは年長順で、基(もとい)君から、行きますか」
 高に促され立ち上がったのは、先ほど陽葵の目に入った、背の高い少年だった。
「基樹(もといいつき)、中学校3年。このプログラムは今回で、何回目かな、8回目くらいかな。プログラムの目的は、今度こそ、宗教的確信を得ること、だな」
 そう言うと、基は席に座った。高が目で合図を送り、次の男子が立った。
「僕は、高橋文博と言います。一応、中学校1年生ですが、まだ学校へは行ったことがありません。親に、学校に行かないのなら、ここに出ろ、って言われて。参加は初めてです」
 高の目配せが、次々と児童に向けられる。
「能戸敏孝。小学3年生。家にいても、ゲームばかりしてるので、もう一度、この合宿に出ろって言われた。2回目です」
「須藤美月、小学6年生、3回目です。学校とかと違って、ここなら十日で終るから、いいかなって思って」
「石崎恵、小学4年生。2回目です。前回の合宿で、宗教の素晴らしさを知って、もっと知りたいと思いました」
 陽葵の番が来た。
「夏井陽菜、1年生。初めて。私もお母さんに言われ、宗教の素晴らしさをもっと知りたいと思って」
 頭が真っ白になった陽葵が、そう言うと、
「真似すんな」
 石崎の言葉に、陽葵はあわてて俯いた。石崎は、陽葵が自分の言葉の一部をパクってしまったことを怒っているのか、教室に一瞬、変な雰囲気が流れた。
「赤井舞。1年生。私も宗教の素晴らしさ、知りたいです」
 ところが最後の一人、赤井恵の言葉で、教室の全体の雰囲気が一気に和んだ。陽葵は、それに驚き、思わず赤井舞を見つめずにはいられなかった。

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