チュン爺のゲームノート

SRPG Studioでのゲーム作成&他の方が作られたゲームへの挑戦

第3話開始

 なかなか、この企画自体がパッとしないことから、前回。
執筆&競艇日記
 というスタイルを試みたが、
執筆日記は、型通りでは書けない
 ということもあり、断念した方が賢明のようです。チュン、もうすぐ入院で、活動も中断ですし、思い切ったこともし難いですね。とりあえず、
入院準備
試行錯誤1の取り込み
 でお茶を濁しましょう。まずは、明日の競艇。
モーニング、三国・芦屋
ノーマル、平和島・津・児島・宮島
サマータイム、多摩川・福岡
ナイター、桐生・蒲郡・住之江・若松
12。三三三三
 それでは、最初の三。
・三 国,2024-04-13,120,96,80%,総1206690,平10056,高4-3-6,132690円,多1-3-2,6回,準備中
・芦 屋,2024-04-13,120,87,72.5%,総872700,平7273,高5-4-6,125380円,多1-6-5,4回,準備中
・平和島,2024-04-13,120,101,84.2%,総1027240,平8560,高6-3-4,202410円,多1-3-2,5回,準備中
 ダメです。

◎入院準備
→バレエシューズがあった方がいいみたい。
◎村上洋一郎著「新しい科学論」(講談社)
第一章、科学についての常識的な考え方
第二節、常識的科学館の特性
・データの中立性

・ 津 ,2024-04-14,120,82,68.3%,総664620,平5539,高3-5-1,40800円,多1-3-2,6回,準備中
・児 島,2024-04-14,120,97,80.8%,総900510,平7504,高6-3-5,105170円,多1-3-2,6回,準備中
・宮 島,2024-04-14,120,83,69.2%,総747310,平6228,高4-6-1,93230円,多1-2-6,4回,準備中

◎入院準備
→入れ歯入れ。ゴム状のものが必要です。
◎林貞年著「催眠術のかけ方」(現代新書)
第二章、催眠術師への道
・雰囲気-重要な暗示の土台

・多摩川,2024-04-14,120,89,74.2%,総724240,平6035,高6-3-4,108060円,多1-2-4,6回,準備中
・福 岡,2024-04-14,120,86,71.7%,総587060,平4892,高6-5-1,98450円,多2-4-1,6回,準備中
・蒲 郡,2024-04-14,120,91,75.8%,総834700,平6956,高5-1-6,120500円,多1-2-5,7回

◎入院準備
→CS申込書記入。
◎帯津良一「癒しの法則」(サンマーク文庫)
第二章、なぜわたしが東洋医学を取り入れたのか
・西洋医学と東洋医学が接近しはじめた

・桐 生,2024-04-14,120,90,75%,総1134150,平9451,高2-6-5,119550円,多1-2-3,6回,準備中
・住之江,2024-04-14,120,85,70.8%,総1047370,平8728,高6-3-1,392370円,多1-3-2,7回,準備中
・若 松,2024-04-14,120,90,75%,総1292850,平10774,高6-4-2,218100円,多1-4-2,6回,準備中

◎入院準備
→他、マスク、イヤホン、シェーバー
CS申込書記入。
◎中井英史著「ブレイン・ハック」(フォレスト出版)
第二章、徹底解剖!なぜ人は催眠術にかかるのか?【理論編】
・催眠状態のときの体の異変

◎競艇
 本日も実戦購入なし。

◎入院準備
下着をバッグに。
◎ジェームス・トレフィル著「科学1001の常識」(BLUEBACKS)
次は、これにします。

 とせばいいのに、始めてしまった、チュンの小説執筆、
総タイトル「陽葵の見ているもの」
 は、
第3話「陽葵が見つけた友達」
 が始まります。気が向いたら、読んでください。



 金曜日の朝8時少し前に家を出た車は、午前9時前には教団の駐車場に入った。車を降りた夏井陽葵と母親・夏井礼音、二人が向かったのは、今回は、
研修センター
 と書かれたビルだった。そこに向って歩くと、ビルの入り口に人だかりができていた。二人がそこに近づくと、中から一人の女性が現れた。
「おはようございます。あなたは、夏井陽葵ちゃんですね。こちら、研修中に使用するIDカードです。失くさないように持っててね。開所式が午前9時半から始まりますから、それまでに中に入ってください。それと私、大谷珠代と申しまして、今回、陽葵ちゃんの担任、担任と言いましても、受け持ちは陽葵ちゃんともう一人なんですが、担任を務めますので、よろしくお願いします」
 女性はそう言って、陽葵に封筒を手渡し、母親に会釈をすると、人だかりの中に戻っていった。その時、母親が時計を見ると、時間は、
午前9時20分
 だった。
「陽葵、お父さんとも相談したんだけど、今からの合宿は、何かを無理矢理治すんじゃなく、気分転換と思えばいいのよ。でも、わがままは言わず、先生の言うことには、従いなさいね」
 ここでアナウンスが流れた。
「今から、
年少者向けの10日間教団入門プログラム
 の開所式を行います。まずは児童の方のみ、建物の中にお入りください」
 その言葉で、陽葵が一人、歩き出すと、
「陽葵、葵さんに会えるといいね」
 と、母親は立ち止まったまま、声を掛けた。
 人だかりは20人以上いた感じだったが、その時に前に出て来た人数は意外に少なく、数えると児童は7人だった。陽葵は、参加するのは自分と同じくらいの年頃の子供だけかと思っていたら、中には中学生くらいの背の高い男の子がいて、驚いた。
 開所式は、教団教学部代表・高道官氏のあいさつの後、今回の合宿の統括責任者として前に現れたのが、高道官氏の息子、
高直師氏
 だった。父親の「高一派には、あまり近づかない方がいい」という言葉が、不意に陽葵の脳裏に浮かんだ。
 その後は、各生徒の担任として、先ほどの、大谷珠代や何人かの紹介があり、続いて、各生徒の学習担当として、何人かが紹介された。どうやら毎日、午後の数時間は、学習担当の先生が家庭教師のように児童に寄り添って、学校の勉強の補完をする、ということだった。
 陽葵が、ふと気づくと、いつの間にか後ろで見ていたはずの母親の姿はなく、部屋に残っていたのは、七人の児童だけだった。そして、その時、陽葵の目に入ったのは、周りの児童の頭の上に浮かぶ人たちの、笑顔ではない、どこか寂しげで、どこか苦しそうな表情の顔だっだ。

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