◎鈴木ドイツ監修「アニメ検定」（河出書房新社）　　
　問8は
傑作SF「宇宙戦艦ヤマト」の初回放送1974年を、視聴率を奪って打ち切りという処置に追い込んだ、人気アニメ作品とは？
　という問題。答えは、
「アルプスの少女」
　確かに「アルプスの少女ハイジ」は知ってますが、同時期に「宇宙戦艦ヤマト」がやってたなんて。全然知りませんでしたね。

◎増田弘道著「アニメビジネス完全ガイド」
04、製作委員会は悪なのか
・制作委員会方式は日本の特殊事情
・なぜ製作委員会ができたのか？
↑映画界の不振？
・製作委員会のひな形は角川映画
・なぜ製作委員会が普及したのか？
負担を分散し、量産体制確立のため？
・befire製作委員会、after製作委員会
↑一応のビジネスモデルが確立？
・「製作委員会悪人説」は正しいか？」
↑アニメーターへの低賃金が固定？
・製作委員会方式により制作費は上がっている」
↑スタジオの経営体制といった問題も。
・アニメーターには還元されない
・配信が制作委員会をぶち壊す？

◎「鬼滅の刃、考察の柱」（DIA）
１章、鬼殺隊
竈門炭治郎
・超絶かわいがられ主人公
・長男パワーで仲間を増やす
・身も心も石頭だけど・・・
・滅の字は炭治郎のこと？（サンズイに火を含む）
↑チュンは炭治郎を、自分語りが多い主人公の代表選手のように思います。