チュン爺のヘタクソ挑戦

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青井汎「宮崎アニメの暗号」

◎青井汎「宮崎アニメの暗号」(新潮新書)
第4章、「もののけ姫」と宮沢賢治
1、「土神ときつね」から何を読み取るか
2、タタラ場の創世神話
3、土神・金屋子神の生まれ変わり
4、エボシ御前はなぜ美女に描かれたのか
5、「もののけ姫」で頂点に達した思想
6、五行思想を用いる理由
第5章、シシ神に投影される神々
1、大地の中心から生まれた幻獣
2、重なり合う神話や物語
3、花輪和一「護法童子」
4、ディダラボッチとゴヤの「巨人」
5、人間の手によるものとの対比
6、生と死を司るケルトの神
7,破壊と再生を体現するインドの神
8、最古の文学の中のシシ神
第6章、シシ神の森の真実
1、神話的時空を超えて
↑錯書、えらく「シシ神」にこだわってますね。
2、それは洞窟の奥で眠っていた
3、シシ神は「呪術師」である
4、解き放たれた太古の動物たち
5、人と森の生命を繋ぐシャーマン
6、原始の森という迷宮
7、殺神劇
8、そして大地は崩壊した
第7章、水の物語「千と千尋の神隠し」
1、崩壊した現実の先に広がる世界
2、タルコフスキーとの共通点
水?
3、母の不在を埋める原初的「母性」
4、無化された「仕掛け」
終章、宮崎アニメの深層
1、「真情」に壊されるエンターテイメント性
2、「あふれていなければならない」
3、子どもたちが失ったもの
4、2つの神に対する態度
5、「非対称性」への異議
6、宮沢賢治との共振
7、「春と修羅」の意味」
8、森と共に生きる

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